女性部活動への意識更に高まる

2013年12月24日

三原・女性部・家の光大会1JA三原とJA三原女性部は16日、JA本店で「女性部大会・家の光大会」を開き、約300人が参加した。体験発表では、JA女性組織の中国・四国地区代表に選ばれたJA広島市レディースクラブの土鼻郁子さんが活動内容を紹介した。
 アトラクションでは、8支部が発表。手作りの色鮮やかな衣装に身を包み、歌や踊り・寸劇などを披露した。仕事や家事の合間に練習したということもあり、会場は笑いと大きな拍手で、元気いっぱいの女性パワーの熱気に包まれた。
 JA尾道総合病院の福本久省保健師を講師に迎え、「幸せな歳の重ね方」をテーマに歳をとっても老いない状態になるには何をすればいいかを説明した。

ヘチマ水作り/JA呉

2013年12月24日

呉・田原ヘチマ水JA呉女性部田原支部の12人は9日、JA呉音戸西支店で化粧水代わりとなるヘチマ水約20㍑を作った。部員らが自宅で5月下旬頃ヘチマの種をまき育て、9月下旬頃に茎を根元から50~60㌢の位置で切ったヘチマの水を採取して持ち寄った。グリセリンやエタノールを混ぜてつくるヘチマ水は好評で、毎年参加者が増えている。
 参加者は、ヘチマから採取した水を綿花でていねいに濾過し、防腐剤なども加えてよく混ぜ合わせた。ヘチマを多く栽培する部員に栽培や採取のコツを熱心に聞いていた。来年もヘチマ水をつくろうと、今年採取したヘチマの種を持ち帰った。
 幸城伸江支部長は「部員たちの協力により、例年より多くのヘチマ水が出来あがった。皆が集まり自分たちが使うものを作るということがすばらしい」と笑顔で話した。

恒例の福神漬作り

2013年12月24日

呉・女性部福神漬作りJA呉女性部早瀬支部の18人は9月30日、地域で採れた野菜をたくさん使った約30キロの福神漬を作った。毎年行いシソの実がなる頃になると「そろそろ福神漬作らんといけんねぇ」と準備を始め、調味料以外の野菜類は女性部員らが栽培し持ち込んでいる。
 材料となるダイコンは、去年の秋に収穫したものを漬物にしておき、今年の夏収穫したキュウリとナスは、塩漬けで保存したもの。煮詰めては冷ます作業を3回くり返し完成させた。
 森島コノエ支部長は、「今年の夏は暑かったので材料が揃うかどうか心配したが、部員の皆さんの協力で例年よりたくさんの量を作ることができた」と笑顔で話した。

笑いヨガで健康に/JA呉女性部沖支部

2013年12月24日

呉・沖支部笑いヨガ2JA呉女性部沖支部は22日、JA沖支店で「笑いヨガ」を開いた。部員9人が参加し交流を深めた。昨年に引き続き2回目。「笑いヨガ」は、笑いとヨガの呼吸法を組み合わせて笑うことで、酸素を体にしっかりと取り込む健康法のこと。
 講師の笑いヨガティーチャーの田中隆子さんは、普段の生活では、大きな口を開けて笑うことが少ないため、心身をリフレッシュする効果があることなど説明した。参加者は、「ホッホッ、ハハハ」「いいぞ、いいぞ、イェーイ」など声を出しながら手拍子や体操し、「笑いヨガ」を楽しんだ。
 参加者は、「笑い過ぎて顎のつけ根が痛いけど、皆の笑顔を見ると楽しいので、続けていきたい」と話した。

リラックスして美容と健康法を身に付ける/女性部フレッシュミズが「ヨガ教室」

2013年12月24日

おのみち・ヨガ教室JA尾道市女性部のフレッシュミズ部会は9月21日、女性部セミナーの一環として「ヨガ教室」を開いた。管内の原田町や因島中庄町などから10人が参加。因島中庄町でエステなど美容関係の店を開く松浦千枝子さんが講師を務め、ヨガの基本の呼吸法やダイエット体操やマッサージ法などリラックスしながら学んだ。子ども連れの参加者が多く、子どもと一緒にヨガに挑戦。ヨガ教室はフレッシュミズ部会の部員から要望があり企画し実現した。