JA三原女性部
長く、きれいな花を楽しもう ~フレッシュミズ研修会開催~
繋がり強化求める ~JA三原女性部、役職員と意見交換~
JA三原女性部2月中旬、JA本店でJA役職員との意見交換会を開いた。JA女性部員6人とJA役職員9人が出席した。JA各店舗と地域の繋がりの大切さ、女性部員と職員の交流について要望。併せて、女性部員の高齢化など女性部が抱える課題を説明した。
JAの佐渡伸基組合長は「これからも女性部から活発な意見を出してほしい」と述べた。松本治美女性部長は「地域に密着した女性部でありたい。そのためには、JA側と女性部側と互いに声掛けをしていかないといけない」と強調した。
被災地にむけて女性部で出来ること
女性セミナー閉講式
JA三原女性部は3月7日、JA本店で2013年度女性セミナーの閉講式を開いた。部員約50人が参加し、協同組合や地域の防災について考えた。年6回開いている。
松本治美女性部長は「これからも、セミナーで様々なことを学び、女性の力で地域のつながりを強めていきましょう」と激励した。
最後のセミナーでは、三原市生活環境課の下西潤主任と小田顕寛主事を迎え「地域の防災力を高めよう」と題して講演。下西主任は「防災に対する物質的に備えることはもちろん、それと同じくらい防災に対する意識を持つことも大切」と訴えた。JA三原経済部の西岡恒治特命部長は、時代が変化していく中での協同組合のあり方について「これからは今まで以上に“人間尊重”“相互扶助”ということを一人一人がやっていかないといけない。①正直②誠実③他人への配慮の3つは、時代が変化しても変わらない重要なこと」と訴えた。
講演の後は、宮城県のJA名取市女性部に復興支援で訪れた時に、教えてもらった踊りを全員で踊った。
光年部研修会で認知症学ぶ
JA三原女性部は1月10日、JA本店で光年部研修会を開いた。女性部員約50人が参加。認知症について学んだ。
講師の三原市南部地域包括支援センターの若林裕旨センター長は「認知症とはどういったものなのか」「認知症の人に対してどのような対応をとったら良いか」など具体的な事例を紹介した。若林氏は「認知症とは本人と家族だけの問題ではない。地域みんなで理解をしていくもので“相手の世界にお邪魔する”という意識を持って生活してほしい」と提言した。部員らは「地域に暮らすひとりの人間であるとことを更に意識し、地域の大切さを感じた」と話した。
駅伝大会関連記事/JA三原女性部/選手の活力源 豚汁もてなし
JA三原女性部(松本治美部長)は平成26年1月19日、三原運動公園で開かれた広島県JA駅伝大会でワケギなど地場産食材を使った豚汁を振る舞い、選手を激励した。この冬一番の寒さに、選手たちは「豚汁で体が温まる」「女性部員の心のこもったサービスに元気で出た」と好評だった。
女性部活動への意識更に高まる
JA三原とJA三原女性部は16日、JA本店で「女性部大会・家の光大会」を開き、約300人が参加した。体験発表では、JA女性組織の中国・四国地区代表に選ばれたJA広島市レディースクラブの土鼻郁子さんが活動内容を紹介した。
アトラクションでは、8支部が発表。手作りの色鮮やかな衣装に身を包み、歌や踊り・寸劇などを披露した。仕事や家事の合間に練習したということもあり、会場は笑いと大きな拍手で、元気いっぱいの女性パワーの熱気に包まれた。
JA尾道総合病院の福本久省保健師を講師に迎え、「幸せな歳の重ね方」をテーマに歳をとっても老いない状態になるには何をすればいいかを説明した。