2019年度(令和元年度)

JA女性部加入促進イベント☆JA美と健康セミナー

JA広島県女性組織協議会は11月5日、東広島市にあるJA広島中央本店において、「JA美と健康セミナー」を実施した。

このイベントは、広島ホームテレビ「みみよりライブ5UP!」とコラボレーションした”頑張るママの応援企画”で、たくさんの人にJA女性部やJA女性部活動を知ってもらうためのもの。

無料の託児付きイベントで、県内各地から子育て世代のママが多数参加してくれました。

 

 

講師には「美尻の魔術師」で話題の岡部友さんをお招きし、お尻に効果のある「美尻トレーニング」を教わりました。トレーニングの後は岡部さんのトークショーで、トレーニングの心構えや食に関するお話しを、参加者はメモを取りながら熱心に聞いていました。

 

昼食は”とれたて元気市となりの農家店”特製の地産地消弁当をいただきながら、「みみよりライブ5UP!」司会の渡辺美佳アナウンサーと県フレッシュミズメンバーがJA女性部活動の紹介を行い、「地域で一緒に活動しましょう!」と呼び掛けました。

 

 

JA美と健康セミナー

※申込は終了しました。

JA光年部交流会

JA広島県女性組織協議会は9月18日、広島市JAビルにおいてJA光年部交流会を開き、県内7JAから部会員50人が参加し、部会員の交流を深めた。

『家の光9月号』を参考に「防災手拭い」でミニバック作りに挑戦した。

このミニバックは、非常時の持ち出し用に下着や衛星用品を入れる他、縫い糸をほどくと手拭いに戻り、包帯やマスクの代わりとなる。

午後からは、「ふれあいサロン防災プログラムGカード」を使った防災教室を実施し、災害に対する心構えを再確認した。

JA運営へ参画促進!広島県JA女性組織リーダー研修会

JA広島県女性組織協議会は7月31日、県JA女性組織リーダー研修会を開催した。女性部長や支部長、JA女性組織リーダーら約200人が参加。

午前中はJA県女協の総務部会を中心に、第28回JA県大会でのJA運営の女性参画(正組合員30%以上、総代15%以上、理事など15%以上)推進について課題を共有し、飛躍につなげる方策、ありたい姿について意見を交わした。

JA尾道市の理事兼女性部長の樫木美喜さんが女性理事の活動を報告。

グループワークでは、「どんなことが運営参画の壁になっているのか」を話し合い、解決策を発表した。

午後からは生活部会を中心に、防災研修を行い、平成30年7月豪雨災害の被災体験や防災活動の発表と、防災教室「ひろしまJプログラム」を実施し、防災に対する意識を高めた。

心をひとつにともに祈ろう 女性部員統一行動

平成30年7月豪雨災害から一年。
令和元年7月6日の正午に、犠牲になられた方々のご冥福を祈り、
復興に向けた決意を新たにし、心をひとつにして絆を確かめ合い、
各自、それぞれの場所で1分間の黙とうをささげましょう。

黙祷チラシ.ai

JA女性組織活動体験発表会

JA広島県女性組織協議会は6月4日、広島市JAビルにおいてJA女性組織活動体験発表会を開き、県内JAの女性部員10人が各組織や地域の活性化に向けた活動について発表した。

県代表にはJA福山市女性部の入江美子さんが選ばれた。
入江さんは「めざせ農業女子!!~中学生とともに~」と題し、中学生と共に野菜作りに取り組んだ事例を発表した。
所属するJA福山市松永地域女性部でJAの空き畑を利用。作った野菜で料理教室も開いた。入江さん自身も野菜作りは初めてだった。畑の整備や病害虫防除などから始め、試行錯誤しながら部員や中学生7人と、3,000個のタマネギ作りに挑戦した。2年目には生徒は24人に増え、教員も参加するまでになった。夏休みには、収穫したタマネギでカレーを作り、中学生に食べることの大切さを伝えた。
入江さんは7月4、5日の両日開かれる中四国地区JA女性組織リーダー研修会の体験発表会に出場する。

核兵器廃絶へ署名活動

JA広島県女性組織協議会とJAグループ広島は、5月22日広島市の原爆ドーム近くの元安橋でヒバクシャ国際署名活動を行った。
県女性部役員、JA女性部事務局ら約30人が参加。市民や観光客、修学旅行生らに核兵器廃絶を呼び掛け、30分で約300筆の署名を集めた。
活動は、ヒバクシャ国際署名広島県推進委員会が5月21日~30日を同会発足から初の「ヒバクシャ国際署名ウィークス広島」と定め、平和な世界に向けて協力する。
活動に賛同したJA広島県女性組織協議会の平律香会長は「多くの署名を頂き、広島から発信できてうれしい。県外の女性部の集まりなどでも署名を呼び掛けたい」と話した。


JA広島県女性組織協議会 第62回通常総会

JA広島県女性組織協議会は、4月22日広島市内JAビルにおいて第62回通常総会を開催した。代議員やJA関係者ら70名が出席。2019年度事業計画や収支予算などを承認した。
平律香会長は、2018年7月に起きた西日本豪雨災害に触れ、「令和元年が災害の少ない平和な時代のスタートとなるよう、復興支援活動に引き続き力を入れていきたい。人と人とのつながりが防災にも役立つので、協同の精神で活動していきましょう」と呼び掛けた。

総会後は、広島大学大学院統合生命科学研究科の小池一彦教授が「SDGs」と題して講演。
SDGsは「一つの解決によって色々な目標が解決される行動」を推奨している。17の目標のうち最優先課題は「ジェンダー平等」であり、このことは全ての項目に繋がっている。日本が昔から行っている「もったいない」の生き方は、SDGsの精神に合致していると実感している。JA女性部活動は先進的で、世界に発信すると驚きの目で見られるのではないかと話された。