JA庄原女性部高野支部フレッシュミズ部会は3月下旬、庄原市高野町で生花を使ったコサージュとフラワーアレンジメントを作った。参加者はガーベラやスイートピー、かすみ草などを使い、互いに教え合いながら個性豊かな作品に仕上げた。 コサージュ作りは子どもの卒園式や入学式に、生花を使ったコサージュを身に着けて参加しようとの思いから毎年開き、年々参加者も増えている。 参加者の一人は「初めて参加して楽しかった。色のバランスを考えながら工夫して作った」と喜んでいた。2015年度には「巻き寿司やケーキ作りにも挑戦したい」など活発な意見が出た。
JA三次女性部は本店で、女性組織活性化検討委員会を開き、女性部役員や各支店長、生活担当者ら45人が参加。5班に分かれて「女性部が活性化するための活動」をテーマにグループ討議をした後、発表をした。 グループ発表では「親子で参加できる料理教室を企画する」「地域の自治会との連携を深める」「食農教育活動を充実させる」などの意見が提案された。家の光協会中国四国普及文化局の岡本譲局次長は、女性部員を増やすためには、女性部活動の楽しさをどのように伝えていくかが重要であると総評した。
JA三原女性部は三原運動公園で開かれた第5回広島県JA駅伝大会で、地元の食材を使った豚汁を選手らに振る舞った。豚の具材は、サトイモ、ダイコン、ネギ、ニンジンなどと女性部員の手作りみそを使った。 選手からは「昨年に続いて、今年も豚汁を楽しみにしていた。女性部の心のこもった豚汁はおいしい」と好評だった。
JA広島北部高宮地域女性部は17日、JA高宮支店で女性部員12人が参加してフラワーケーキづくりに挑戦した。 講師は園芸福祉士の資格を持つJA職員で、参加者は「箱を開けてビックリ、思わず食べてしまいたくなるような花のスイートケーキ」をテーマに、実際のケーキに使う箱に入るよう花の長さを調整することを意識し、好きな花を組み合わせ、オリジナルの作品を作った。「本当のケーキみたいで、おいしそうにできた」と話した。
JA呉女性部はこのほど、本店でJA役職員との親睦交流集会を初めて開き、JA役員・部長ら9人を昼食会に招いた。 初めて開いた昼食会の献立は、地元産の野菜を使ったちらし寿司や牛肉の野菜巻き、ポテトサラダなど。昼食をしながら和やかに歓談し、意見交換した。 女性部の上本江美子部長は「女性部はJAを主なよりどころとして活動しているが、本店の職員と交流を持つことができ、良い機会だった」と話した。
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