支店を拠点に共育文化活動

2015年12月17日

JA広島北部とJA女性部は、JA本店で家の光大会・女性部大会を開いた。(12/3)

女性部員や「家の光」3誌の購読者、JA役職員ら約500人が出席。

JA支店を拠点とした「共育文化活動」で協同の輪を広げ、安心して暮らせる社会を目指すことを確認した。女性部の小椋千津子部長は「一人一人の力は小さいが、みんなが集まれば大きな力になる」と呼び掛けた。

 JA広島厚生連保健師の亀田美香さんは講演で、一日3分軽い運動を続ければ認知症の予防になると話した。ステージ発表では、家の光記事活用グループが、着物をリフォームした洋服や編物などのファッションショーを開いた。

JA広島県女性組織協議会 総会

JA広島県女性組織協議会は4月21日、広島市で第58回通常総会を開いた。総代やJA関係者ら約70人が出席。3カ年計画の最終年であるとともに、新たな3か年計画の検討・策定を行う重要な年であり、「10年後のありたい姿」の実現に向けて取り組む。
 2015年度は、継続した組織基盤の強化に取り組むとともに、食農教育を通じた地域活動を進める。
 同総会では、「TPP交渉における国会決議の順守を求める特別決議」を採択し、継続してJAグループ広島と一体となって、国会決議の順守に向けて運動を行うこととした。

県女協総会 003
 松本治美会長は「自らが主体となり、JAグループの各機関と連携した取り組みを進め、次代へつなぐ足がかりを築く」と決意を新たにした。

県女協総会 021
 総会後は、JA広島中央会の小田政治常務理事が「農協改革」について説明した。

県女協総会 025

女性部総代会

2015年04月22日

JA佐伯中央女性部は4月15日、JA本店大ホールで第29回女性部総代会を開き、女性部総代ら約80人が出席した。自らが主体となる取り組みを継続し、女性組織を発展させ次代へつないでいくことを申し合わせ、災害復興支援活動や地産地消活動の推進、JA運営への積極的な参画に取り組む。
 木村和子女性部長は「部員1人ひとりが協同やJA、女性組織について学習を深めるとともに、JA運営に参画し、女性のパワーを発揮した組織活動を発信していきたい」と述べた。JAの忠末宜伸組合長は「女性理事2人の登用により、女性の声が直接JA運営に届けられるようになった。今後も対話集会などを通じ、女性ならではの意見や要望をいただきたい」と期待を述べた。

女性部総代会

2015年04月22日

JA三次女性部は14日、三次農協会館で第24回女性部総代会を開き、女性部総代や関係者ら約120人が出席した。JAと二人三脚で地産地消運動・食農教育・環境保全・健康管理活動などに取り組む。
平律香女性部長は「昨年度は女性部の活動を幅広く情報発信できた。仲間づくりの輪を広げ、一人でも多くの仲間と活動しましょう」と呼び掛けた。総代会終了後の研修会では、三次市の職員が「女性部エコライフ運動~今日からできるゴミ減量~」をテーマに講演した。
三次・女性部総代会

女性パワーの発揮を目指して活動/JA庄原女性部が第27回総代会開く

2015年04月22日

JA庄原女性部は15日、JA本所で第27回総代会を開き、総代110人が出席した。
JAが取り組む「女性大学」の開講や、次世代のメンバー育成、フレッシュミズ層を対象にした交流・学習活動、食農教育の一環である「あぐりスクール」などに女性部も協力する。来年度はJAの合併10周年であり「合併10周年記念女性部大会」の開催も検討する。
 中原幹枝部長は「今年度も地域に根差した活動をし、JA経営への参加・参画や女性リーダーの育成を促進していきたい」と述べた。
庄原・女性部総代会