JA広島県女性組織協議会

JA女性組織活動体験発表会

JA広島県女性組織協議会は6月4日、広島市JAビルにおいてJA女性組織活動体験発表会を開き、県内JAの女性部員10人が各組織や地域の活性化に向けた活動について発表した。

県代表にはJA福山市女性部の入江美子さんが選ばれた。
入江さんは「めざせ農業女子!!~中学生とともに~」と題し、中学生と共に野菜作りに取り組んだ事例を発表した。
所属するJA福山市松永地域女性部でJAの空き畑を利用。作った野菜で料理教室も開いた。入江さん自身も野菜作りは初めてだった。畑の整備や病害虫防除などから始め、試行錯誤しながら部員や中学生7人と、3,000個のタマネギ作りに挑戦した。2年目には生徒は24人に増え、教員も参加するまでになった。夏休みには、収穫したタマネギでカレーを作り、中学生に食べることの大切さを伝えた。
入江さんは7月4、5日の両日開かれる中四国地区JA女性組織リーダー研修会の体験発表会に出場する。

核兵器廃絶へ署名活動

JA広島県女性組織協議会とJAグループ広島は、5月22日広島市の原爆ドーム近くの元安橋でヒバクシャ国際署名活動を行った。
県女性部役員、JA女性部事務局ら約30人が参加。市民や観光客、修学旅行生らに核兵器廃絶を呼び掛け、30分で約300筆の署名を集めた。
活動は、ヒバクシャ国際署名広島県推進委員会が5月21日~30日を同会発足から初の「ヒバクシャ国際署名ウィークス広島」と定め、平和な世界に向けて協力する。
活動に賛同したJA広島県女性組織協議会の平律香会長は「多くの署名を頂き、広島から発信できてうれしい。県外の女性部の集まりなどでも署名を呼び掛けたい」と話した。


JA広島県女性組織協議会 第62回通常総会

JA広島県女性組織協議会は、4月22日広島市内JAビルにおいて第62回通常総会を開催した。代議員やJA関係者ら70名が出席。2019年度事業計画や収支予算などを承認した。
平律香会長は、2018年7月に起きた西日本豪雨災害に触れ、「令和元年が災害の少ない平和な時代のスタートとなるよう、復興支援活動に引き続き力を入れていきたい。人と人とのつながりが防災にも役立つので、協同の精神で活動していきましょう」と呼び掛けた。

総会後は、広島大学大学院統合生命科学研究科の小池一彦教授が「SDGs」と題して講演。
SDGsは「一つの解決によって色々な目標が解決される行動」を推奨している。17の目標のうち最優先課題は「ジェンダー平等」であり、このことは全ての項目に繋がっている。日本が昔から行っている「もったいない」の生き方は、SDGsの精神に合致していると実感している。JA女性部活動は先進的で、世界に発信すると驚きの目で見られるのではないかと話された。

JAひろしま女性協だよりvol.122 『平成30年7月豪雨』特集号

JAひろしま女性協だよりvol.122が発行されました。
下の画像をクリックしたら紙面がご覧いただけます。


JAママ’sリフレッシュパーティの開催

JA広島県女性組織協議会は3月3日、広島市JAビルにおいて、JAママ’sリフレッシュパーティを開催した。
普段接することが少ないJAや女性部を知ってもらうため初めて企画、子育て中の女性を中心に約100名が参加した。
県女性協の齊藤由香フレッシュミズ部会長は「イベントを通じてJAを身近に感じてもらい、仲間になってもらいたい」と呼びかけた。
第一部は、ヘア・メイクアップアーティストの小椋ケンイチ氏をお迎えし、「かんたん綺麗な時短テク」と題して、会場の参加者をモデルにメークの技とポイントと伝授した。


第二部は、さいねい龍二さんとのトークショー
*活動内容の紹介をするフレッシュミズ部員

*「女性部でこんな活動があれば参加したい」と題してグループで話し合い、各テーブルの参加者が望む活動を紹介

*県内13JA女性組織の活動紹介パネルで会場を盛り上げた


JA女性 地域で輝け50万パワー☆ 地域活性化へ輝こう

JA広島県女性組織協議会は2月22日、広島国際会議場フェニックスホールにおいて、第62回JA広島県女性部大会を開催した。
平成30年7月豪雨災害では女性部員6名を失い、多くの部員も被災した。そうした中、JA女性部の仲間が集い、ともに助けあい、励ましあい、災害復興に努めていくことを目的に開催した。
被災直後の女性部活動の報告や、被災した女性部員の声を会場に集まった約830人に伝えた。
県女性協の平律香会長は「JA女性組織が、女性一人一人が輝いて地域を元気にしなければいけない」と呼びかけた。

JA広島県女性組織3カ年計画「JA女性 地域で輝け50万パワー☆」が決議され、JA女性組織メンバーの一人ひとりが、相互に助けあい、仲間とともに支え合う「協同の力」を発揮して、地域で何ができるかを考え、協力しあいながら、自らの手で創造的に地域を輝かせ、そして自らも輝いていくことをめざしていく。

また、JA広島中央会の坂本専務による「組合員とともに自己改革で未来を創る」と題して講演があり、女性部と自己改革に取り組むことの理解をすすめた。

元宝塚歌劇団星組トップスター 瀬戸内 美八氏の記念講演と歌と踊りのステージショーで会場は盛り上がった。


会場では、災害時のJA女性部活動や、被災した女性部員の体験談、災害時の困りごとや工夫を載せた「女性協だより 平成30年7月豪雨」特集号を配布した。

JAママ’s リフレッシュパーティー 参加者募集

頑張るママのリフレッシュ企画 JAママ’sリフレッシュパーティーを開催します。
沢山の応募お待ちしてます。

日     時:平成31年3月3日(日)10:30~12:30
会     場:JAビル10階講堂(広島市中区大手町4丁目7番3号)
定     員:限定120名※応募多数の場合は抽選となります。
       当選者のみ、当選ハガキを2月5日(火)までに発送いたします。
参  加  費:無料
応 募 締 切:平成31年1月15日(火)
申 込 方 法:チラシの画像をクリックしたら、応募用紙をダウンロードできますのでそちらを使用し応募ください。      



☆お問い合わせ先☆

JA広島県女性組織協議会事務局(JA広島中央会 教育・協同活動推進部内)
TEL:082-243-6217(月~金曜日/8:30~17:00)

JA女性組織活動体験発表会

JA広島県女性組織協議会は6月6日、広島市JAビルにおいてJA女性組織活動体験発表会を開き、JA女性部員11名が各組織や地域の活性化に向けた活動について発表した。

県代表にJA三次女性部の河内明美さんが選ばれた。

河内さんは「夢を口に出し、知恵を絞って実現へ」と題し、所属する女性部君田支部石原ひまわり会が鳥獣害対策に取り組んだ事例を発表。自分たちが作った野菜や加工品を全国に届けようと、イノシシ、鹿、熊、キツネ、ウサギなどによる被害対策のため、カメラを設置して映像から習性を学んだことを紹介した。

 

 

 

 

 

 

 

 

JA広島県女性組織協議会 第61回通常総会

JA広島県女性組織協議会は、4月25日広島市内JAビルにおいて第61回通常総会を開催。JA女性組織の代議員およびJA役職員等70名が出席し、平成30年度の活動計画や収支予算などを承認した。

平成30年度は同協議会3か年計画の最終年度であるとともに、政府が定めた農協改革集中期間の期限が平成31年5月に迫るなか、JA女性組織は農業振興や地域活性化に資する行動に取り組むとともに、活動を通じて自己改革を積極的に後押ししていく。

また、役員改選もあり、会長にJA三次 平律香さん、副会長にJA福山市 菅田好江さんを選任した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己改革後押しを JA広島県女性部大会宣言採択 寸劇披露も

 

JA広島県女性組織協議会は2月21日、広島市JAビルにおいて、第61回JA広島県女性部大会を開催した。県内の女性部員や関係者ら約350人が参加。JAグループの一員として、JA自己改革を後押しすることなどを盛り込んだ大会宣言を採択し、自己改革をテーマにした寸劇も披露した。県女性協の平律香会長は「2019年5月の農協改革推進機関の終了を控え、女性組織がJAの自己改革を後押ししていきたい」と呼びかけた。

女性協役員らは「みんなが主役 わたしたちのJA自己改革」と題した寸劇を披露。

競争の世界に巻き込まれ、地域農業が衰退する夢を見た女性部員が、仲間やJA組合員らと利益や効率化を優先する社会の問題点、JAの存在意義について話し合い、女性部員が自己改革を後押しする重要性を伝えた。

寸劇の後は、JA広島中央会の坂本専務による、JA自己改革についての講話があり、JA自己改革への理解をすすめた。

午後は、『家の光』3月号の持ち寄り読書、続いて ミュ-ジシャン白築純さんの講演が行われ、会場は純さんの歌とトークで盛りあがり楽しいひとときを過ごした後、閉会した。