JA女性 地域で輝け50万パワー☆ 地域活性化へ輝こう

JA広島県女性組織協議会は2月22日、広島国際会議場フェニックスホールにおいて、第62回JA広島県女性部大会を開催した。
平成30年7月豪雨災害では女性部員6名を失い、多くの部員も被災した。そうした中、JA女性部の仲間が集い、ともに助けあい、励ましあい、災害復興に努めていくことを目的に開催した。
被災直後の女性部活動の報告や、被災した女性部員の声を会場に集まった約830人に伝えた。
県女性協の平律香会長は「JA女性組織が、女性一人一人が輝いて地域を元気にしなければいけない」と呼びかけた。

JA広島県女性組織3カ年計画「JA女性 地域で輝け50万パワー☆」が決議され、JA女性組織メンバーの一人ひとりが、相互に助けあい、仲間とともに支え合う「協同の力」を発揮して、地域で何ができるかを考え、協力しあいながら、自らの手で創造的に地域を輝かせ、そして自らも輝いていくことをめざしていく。

また、JA広島中央会の坂本専務による「組合員とともに自己改革で未来を創る」と題して講演があり、女性部と自己改革に取り組むことの理解をすすめた。

元宝塚歌劇団星組トップスター 瀬戸内 美八氏の記念講演と歌と踊りのステージショーで会場は盛り上がった。


会場では、災害時のJA女性部活動や、被災した女性部員の体験談、災害時の困りごとや工夫を載せた「女性協だより 平成30年7月豪雨」特集号を配布した。