JA福山市女性部と常勤役員が意見交換 連携強め相互発展へ
JA福山市女性部は2月上旬、JA本所で常勤役員との意見交換会を開いた。女性の意見を事業に反映させようと毎年行っている。各地域の女性部長と常勤理事、担当部長ら18人が参加した。 女性部代表が、2017年度活動実績を報告。各地域の女性部長やフレッシュミズ部会長が、地域の今年度の取り組み、来年度に向けた要望、活動予定を伝えた。 部員の減少を課題に挙げ、女性部長活動の周知と部員増加につながる取り組みを提案。JAコミュニテイー誌で活動を掲載するPR、イベントでの部員募集ちらし配布などについて意見を交わした。 菅田好江女性部長は「部員の増大に向け役職員と協力し、活動をアピールしていきたい」と話した。 山上一成組合長は「女性部と積極的に連携することで、女性の視点を取り入れた地域に根差すJA運営を目指していきたい」と語った。