JA三次女性部

女性部と長巻きずし作り 神杉小学校

2013年08月8日

三次・神杉長巻き寿司   三次市立神杉小学校の1~6年生32人とJA三次女性部神杉支部は7月31日、同市の神杉コミュニティセンターで、長巻き寿司作りや豆腐作りをして交流を深めた。女性部員は「長巻き寿司は隙間がないよう具材を丁寧に並べてください」と注意点を説明。児童と女性部は、焼きのりの上に敷いた酢飯にかんぴょうや卵焼き、アスパラガスなどを並べ、長さ約7㍍の巻き寿司を完成させた。参加した児童は「初めて長巻き寿司や豆腐を作った。いつもよりおいしく感じる」と嬉しそうに話した。女性部の松岡マスエさんは「作る喜びと食の大切さを理解してもらいよかった」と語った。

女性セミナー開講

2013年08月5日

   JA三次女性部は6月下旬、三次農協会館で2013年度JA三次女性セミナーを開講した。72人が受講。
 同セミナーは女性リーダーの育成を目的とし、生活・営農・福祉・環境など年6回の講座がある。全日程出席者には閉講式に皆勤賞が贈られる。平律香女性部長が「楽しみながら仲間と一緒に学びましょう」と呼び掛けた。セミナー長の同JA新田靖副組合長は第22期通常総代会の報告やTPPの現状について説明。講義終了後は、営農講座として季節の花や山野草を使った「苔玉づくり」で参加者間の交流を図った。

女性部総代会開催

2013年05月2日

JA三次女性部はこのほど、三次農協会館で第22回総代会を開いた。女性部総代、役員など130人が参加。役員改選で、女性部長に平律香氏を選任した。2012年度の活動報告・収支報告の後、13年度の活動計画・収支予算などを承認。13年度は、「JA女性心をひとつに今をつむぎ次代へつなごう」をスローガンとする今後3か年計画を策定し、10年後のありたい姿のために、JAと二人三脚で地産地消運動・食農教育・環境保全・健康管理活動など取り組む。総代会後の研修会では、同JAの新田靖副組合長が、TPP交渉の現状やJAグループの取り組み、JAの中期3カ年営農振興計画について説明した。参加者は今後の組織活動の在り方などを学んだ。

組織の力で地域貢献

2013年05月2日

三次・女性部環境保全活動JA三次女性部はこのたび、女性部役員が集まり、昨年一年間で収集したプルトップ(アルミ缶飲料のプルタブ)65キロと使用済み切手を三次市社会福祉協議会へ、エコキャップ約2万5000個を三次市資源リサイクル課へ贈呈した。アルミプルトップは業者で換金され、地区社協の活動など、地域の福祉事業資金として使われる他、使用済み切手などは知的障がい者を支援する「NPO誕生日ありがとう運動本部」へ送付される。エコキャップは、三次市を通じて「エコキャップ推進協会」へ送られ、世界の子どもたちにポリオワクチンを寄付する活動に使用される。13年度も引き続き「エコキャップ・プルトップ・古切手回収運動」をJAと一体となって取り組む。

環境にやさしいぼかし肥料作りJA三次女性部作木支部

2013年05月2日

 JA三次女性部作木支部25人はこのほど、「地球にやさしい環境づくり」の一環で、ぼかし肥料作りを行った。作業では、女性部員がシート上で米ぬかとすくもを混ぜ、ぬるま湯で糖蜜と溶いたEM菌をあわせた水溶液を加え、手やスコップで混ぜ合せた。完成したぼかし肥料は、全部員で分け持ち帰った。女性部員は「去年おいしい野菜が出来た。今年も期待している」と話した。作木支部はぼかし肥料作りを今後も定着して行う。
三次・ぼかし肥料作り