収穫した大豆で豆腐づくり/口南小の児童が女性部員と体験
2014年03月11日
庄原市立口南小学校3、4年生の児童は2月24日、豆腐づくりに挑戦した。総合学習の一環で大豆の栽培を体験。収穫した大豆を使い、学習の締めくくりで行った。
豆腐づくりでは、JA庄原女性部口和支部の部員が協力。竹で作られた「こし器」や豆腐を固める大きな木枠など部員が持参した昔ながらの道具を使い、児童らと一緒に取り組んだ。途中でできるおからを使ったドーナツ作りにも励んだ。「普段食べている豆腐と違っておいしい」「色々な形のドーナツができて楽しかった」と喜びを話した。
田邉八重子支部長は「子どもたちと楽しい時間が過ごせた。これをきっかけに子どもたちとの郷土料理づくりなどにも取り組みたい」と述べた。