2014年度(平成26年度)

みんなで助け合って完成 クラフトかご作り

2014年07月18日

JA佐伯中央女性部玖島支部の14人は7月3日、 廿日市市玖島市民センターでクラフトテープを使った「かご」作りに挑戦した。JAふれあい課の職員を講師に迎え、全員が完成するよう、部員同士助け合いながら作業した。部員らは、幅の違うテープを組み合わせ模様にし、1段ずつ丁寧に編み込み完成させた。
 参加した部員の一人は「最初は大変でしたが、形ができてくると楽しい」と仕上がっていく様子を、嬉しそうに話した。
佐伯中央・女性部かご作り2

被災地にむけて女性部で出来ること

2014年07月18日

JA三原女性部は7月8日、JA本店で宮城県のJA名取岩沼女性部へ届けるため「とろとろ石鹸」「アームカバー」「ティッシュホルダー」などを作った。女性部員65人が着物の生地など持ち寄り集まった。女性セミナーの一環。
 9月17日には、JA名取岩沼女性部を訪れ、各100セットを手渡す他、合同でお好み焼きを作り仮設住宅への配布も計画している。2012年から交流し、支援活動を続けている。
 JA三原女性部の松本治美部長は「この取り組みを通じ、人と人の輪が大きくなっているのを感じる。続けていくことが大事」と述べた。
三原・女性セミナー

女性セミナー開講

2014年07月3日

JA三次女性部は6月26日、三次農協会館で2014年度女性セミナーを開講し、42人が受講した。セミナーは、地域の女性リーダーの育成を目的に、生活・営農・福祉・環境など年6回の講座を開く。開講式では、平律香女性部長が「多くの知識を仲間と一緒に楽しみながら学びましょう」と呼び掛けた。
 セミナー長であるJAの新田靖副組合長が第23期通常総代会の報告やJA女性部の組織活動について説明。講義終了後は、庄原市議会の近藤久子議員が「ともに生きるために」をテーマに講演した。
三次・女性セミナー開講

“下手でいい。下手がいい”絵手紙教室

2014年07月3日

JA佐伯中央女性部宮内支部は6月 26日、JA本店で絵手紙教室を開き、女性部員17人が参加した。廿日市市在住の山口幸子さんが講師を務め、筆の持ち方や色の付け方を指導。「上手に描こうと思わなくていい。下手でいい。下手がいいんです」と話した。女性部員らは、ハガキにトマトやピーマンなど家でとれた野菜や花の絵を描き、余白には言葉を添え、最後に落款を押して絵手紙を完成させた。7月17日に開かれる「女性のつどいならびに家の光大会」での活動作品展に出展する。
 参加した女性部員は「展示が終わったら、娘に出します」と嬉しそうに話した。

佐伯中央・女性部絵手紙

復興支援「手作りお手玉」を贈る

JA広島市レディースクラブ己斐支部のボランティアグループひまわりのメンバー17人は6月23日、JA南三陸女性部へお手玉2600個を贈った。同女性部を通じ、JA南三陸管内の小学校26校へ届けられる。東日本大震災の被災地に対し継続した取り組みで5回目。
 お手玉に添えた手紙には「お手玉は不思議な力があります。手に取って触っていると笑顔と笑い声が自然にあふれ、人のぬくもりを感じられます」と書いた。土鼻邦子支部長は「子どもたちに元気で楽しく遊んでもらいたい」と話した。
広島市・「手作りお手玉」を贈る

仲間と楽しく寄せ植え/JA庄原女性部各支部で女性セミナー始まる

2014年07月1日

JA庄原女性部西城支部はこのほどが女性セミナーを開いた。女性部員約50人が参加し、花の寄せ植えに挑戦した。
 講師の原田雅子さんは、鉢の中に背が高い植物を植えて高さを出すことや色のコーディネートを考えて植えることなどのポイントを説明。参加者は色のバランスを考えて、形よく整えることに注意しながら寄せ植えし交流を深めた。「初めて寄せ植えを体験したが、とても楽しい」「根を傷めないように、少し広げて植えた」など話した。
 セミナーは各支部で開き、女性部員が手芸や健康活動など様々なテーマで仲間と楽しく学習し、交流を深める場となっている。
庄原・女性セミナー

親子でサツマイモの植え付けと料理にチャレンジ/JA庄原であぐりスクール開催

2014年07月1日

JA庄原女性部フレッシュミズ部会は6月7日、庄原市内であぐりスクールを開いた。管内の親子連れが参加し、サツマイモの苗の植え付けとおやつ作りを楽しんだ。
 サツマイモの植え付けはJAが市内に設置する貸農園で、マルチを張った畝に穴を開け、JA営農センターの職員が植え方を指導し、丁寧に苗を植えた。
 おやつ作りでは、『ちゃぐりん4月号』に掲載された、国産米粉ミックスを使ったケーキづくりに挑戦した。親子で協力しながら野菜を切ったり、材料を混ぜる作業に励んだ。
 梅田笑子部会長は「サツマイモの植え付けと料理を通じ、親子のふれあいができた」と述べた。次回は10月に収穫体験と料理を計画している。
庄原・あぐりスクール3

女性部の意見を店舗事業に反映  Aコープ利用者懇談会

2014年07月1日

Aコープみよし店とJA三次女性部はこのほど、JA生活センターで第1回店舗利用者懇談会を開いた。女性部の声を反映させた店舗づくりを目指している。
 店舗を利用している女性部13支部の代表が出席し、Aコープから店長や店舗スタッフらと意見交換した。出席者から「高齢者を対象に刺身や肉などの少量パックを増やしてほしい」「若い方の利用が増えるよう、菓子用品を充実してほしい」など利用者目線での要望が出た。

JA広島市レディースクラブ役員・支店担当者合同研修会

JA広島市レディースクラブは6月2日、レディースクラブ役員とJA支店の担当者合同研修会を開いた。約120人が参加し、女性組織の活性化や重要性について学んだ。
 JA東びわこ元職員の上林さき子さんを講師に招き「JAレディースクラブ支部活動を活性化するために~もっと楽しい元気な女性組織に~」をテーマに講演した。上林さんは組織活動の重要性やレディースクラブとJAが思いを共有することが大事であると強調。「1人ひとりの情熱がJAや地域を変える」と話した。同レディースクラブの後藤奏苗会長は「感じたものを1つでも持ち帰って支部活動に活かしてほしい」と述べた。広島市・レディースクラブ役員担当者研修会

女性部セミナー開講式/健康と豊かな暮らしの実現に向けて

2014年07月1日

JA尾道市女性部は6月6日、尾道市民むかいしま文化ホール「こころ」で女性部セミナー
の開講式を開いた。管内24支部から約200人が参加し、健康で豊かな暮らしを実現す
るため、積極的に活動していくことを確認した。
 村上照美女性部長は「DVD鑑賞やスポーツ、各ブロックで集まっての手芸など地域に合わせた講座を開く。併せて、セミナーで学んだことを活かし、各支部や地域でのふれあいの場を広げ楽しく活動していこう」と意気込みを語った。
 今年度は、第1回セミナーではDVD鑑賞。その後、カローリング大会や各ブロックでの手芸や料理教室、記念講演など年4回のセミナーを計画している。
おのみち・女性セミナー