2014年度(平成26年度)

よもぎ加工 JA三次女性部吉舎支部

2014年07月1日

JA三次女性部吉舎支部が作る「乾燥よもぎ」が人気を集めている。「よもぎ餅」などを作る際に不可欠なヨモギを、お湯で戻すだけでいつでも使えるようにした商品だ。色艶や風味を保ったまま長期保存に耐え、春の香りが年中通して楽しめるため、主婦などから重宝がられている。
 作業は、集荷したヨモギの若芽約100㌔を水洗いし炭酸水素ナトリウム(重曹)を入れた鍋でゆで、粗切りして水分を切ってほぐす。後日、乾燥しフードプロセッサーで粉末状に砕く。約230袋を作る計画で、5月下旬から販売状況に合わせて順次出荷する。添加物の入っていない健康食材の商品は、菓子やよもぎ茶など用途も広く毎年完売している。
 支部では、約30年前からヨモギ加工に取り組み、収益は女性部の活動資金に充てている。「乾燥よもぎ」は、1袋50㌘入り432円(税込)。JAアンテナショップへ出荷する他、受注販売も行う。問い合わせは、同JA吉舎支店営農経済課、(電)0824(43)2176。三次・乾燥よもぎ2

JA広島県女性組織協議会第57回通常総会

JA広島県女性組織協議会は4月22日、広島市で第57回通常総会を開いた。総代やJA関係者ら約70人が出席。3カ年計画の実践2年目として、女性のJA運営への参加・参画を促すことやフレッシュッミズの輪を広げ、活動の充実を図るなど基盤づくりを継続して取り組む。役員改選もあり、会長にJA三原女性部の松本治美さんと副会長にJA広島市レディースクラブの後藤奏苗さんを再任した。
 2014年度は、地産地消運動、食農教育など地域に密着し、JAと一体となった組織活動を展開する。JA内外に女性部活動を積極的に発信する。
 松本治美会長は「自らが主体的に行動し、女性組織がJAと連携した取り組みをすることで、次代へつなぐ足がかりをつくっていこう」と呼び掛けた。
 総会後は、JA全中くらしの活動推進部の西野司部長がJA女性組織の活性化について説明した。
県女協総会 025

永続的に活動できる基盤づくりを目指して/JA庄原女性部が第26回総代会開く

2014年05月14日

JA庄原女性部は4月14日、第26回総代会を開き、総代105人が出席した。JAが開講を予定する「女性大学」への積極的な協力やフレッシュミズ対策に重点を置き、これまでの活動を見直し、JA女性組織が永続的に活動できる基盤づくりに力を入れる。
 役員改選では、新女性部長に庄原支部の中原幹枝さんを選任した。中原女性部長は「これからもみなさんと協力し、3カ年計画に基づいて活動を続けていきたい」と述べた。

女性部総代会

2014年05月14日

JA三次女性部は4月11日、第23回総代会を開き、女性部総代や関係者ら約120人が出席した。JAと二人三脚で地産地消運動・食農教育・環境保全・健康管理活動などに取り組む。
 平律香女性部長は「楽しく活動するのが女性部の原点。仲間づくりの輪を広げ、1人でも多くの仲間と活動しよう」と述べた。

女性部通常総代会を開催

2014年05月14日

JA広島中央女性部は4月14日に第17回総代会を開き、約50名が出席した。女性部の次世代層の学習会に力を入れる。
 役員改選では、新部長に高屋地区の藤井悦子さんを選任した。藤井部長は「地域との関わりを深めJAとのつながりを強化し、これまで培ってきた女性部活動をさらに飛躍させていこう」と呼び掛けた。

女性部総代会・家の光大会開催/JA呉

2014年05月14日

JA呉女性部は4月15日、通常総代会と家の光大会を開いた。支店で開く各種イベントに積極的に協力し、活動を展開する。上本江美子女性部長は「JAを拠り所にし、女性部とJA役職員が力を併せ、地域に密着した組織活動に取り組んでいこう」と呼び掛けた。
 大会では、家の光協会講師でレクリエーションインストラクターの森恵美さんを招き「☆私も元気!!地域も元気に!!☆」と題して講演した。