2013年度(平成25年度)

JA広島市レディースクラブ 伴支部 おやつ作り教室

広島市・おやつ作り教室2JA広島市レディースクラブ伴支部は21日、「夏休み おやつ作り教室」を開いた。支部会員と小学生30人が参加し、『家の光』の記事を参考にしたおやつ作りを楽しんだ。児童らは、「草餅」「白玉だんごのアズキがけ」「ドロップスドーナツ」「サツマイモのプリン」の4品に挑戦した。
 指導に当った原田寿美子支部長は「今日学んだことを家に帰り、家族に教えるなどして家族と一緒に挑戦してほしい。『家の光』の記事を活用することで普及にもつなげたい」と話した。

親子で参加料理教室

広島市・LC親子料理教室JA広島市レディースクラブ安支部は7月下旬、JA安支店で夏休み親子料理教室を開いた。幼児から小学生24人と保護者11人が参加し、ソーセージ作りや感謝して食することの意味を学んだ。
 長さ6㌢のソーセージ作りでは、支部の会員とJA生活指導員が講師を務め、親子が協力し、ひき肉を水で戻した羊腸に詰め、絞り出す係や詰めた肉をひねる係など分担し、初めての作業に挑んだ。子どもらは、作ったソーセージをホットドックにして食べ「これからはたくさんお手伝いをしたい」と述べた。親子にとって普段はスーパーで購入するソーセージが、自分たちで作る体験を通じてより身近な食品となった。
 土澤利智支店長は「地域から愛され、信頼される存在となるためには、JAを知っていただくことが重要。今後も、食と農を軸としたJAならではの活動を通じ、幅広い世代との繋がりの強化を図っていきたい」と話した。支部では、2012年度から20代から40代の若い会員を多く迎え、組織に新しい活力を取り込んでいる。

ちゃぐりんふぇすたで夏休みの思い出づくり

2013年08月13日

おのみち・ちゃぐりんふぇすた3JA尾道市とJA女性部フレッシュミズは3日、尾道市で「ちゃぐりんふぇすた」を開いた。小学生12人が参加し、食や農について学んだ。収穫した夏野菜カレーを昼食で味わい、夏休みの宿題の工作も手がけた。
 同JAの農業塾で受講生が栽培した夏野菜の収穫や産直市「ええじゃん尾道」を見学。牛乳パックを再利用したミニバスケット作りにも挑戦した。昼食作りでは、フレッシュミズが児童に豚肉のフライの揚げ方や包丁の使い方などを教えていた。高須町から姉弟2人で参加した大本綾夏さん(8)は「自分で作ったカレーはおいしくて、苦手な野菜を食べることができた。家でも作りたい」と話した。
 JAと女性部が協力し、2012年から子育て支援や食農教育を目的に行っている。12月21日に「もふぇすた」を開く。

親子で工作と料理楽しむ/女性部フレッシュミズ部会が楽しく活動

2013年08月8日

庄原・フレッシュミズ料理2JA庄原女性部フレッシュミズ部会高野支部は7月25日、庄原市高野町で親子16人が参加し料理と工作に励んだ。2013年度の活動では、「ちゃぐりん」を積極的に活用している。料理では、「ちゃぐりん」に掲載された「牛乳で作るカッテージチーズ」と「太陽のトマトジャム」を参考に、4品の夏野菜を使ったメニューに挑戦した。子どもたちは、包丁でトマトを切ったり、キュウリやハムを型抜し、そうめんの飾り付けなどを頑張った。工作では、グリーンのインテリア作りを楽しんだ。透明の器にカラフルな砂を入れ、植物を真ん中に植えた。暑い夏を涼しく飾るのにぴったりな、かわいいインテリアを完成させた。
 上田美幸部会長は「参加者がだんだんと増え、部員の声かけを通して活動の輪が広がっている。これからも楽しい活動に取り組んでいきたい」と話した。

女性部と長巻きずし作り 神杉小学校

2013年08月8日

三次・神杉長巻き寿司   三次市立神杉小学校の1~6年生32人とJA三次女性部神杉支部は7月31日、同市の神杉コミュニティセンターで、長巻き寿司作りや豆腐作りをして交流を深めた。女性部員は「長巻き寿司は隙間がないよう具材を丁寧に並べてください」と注意点を説明。児童と女性部は、焼きのりの上に敷いた酢飯にかんぴょうや卵焼き、アスパラガスなどを並べ、長さ約7㍍の巻き寿司を完成させた。参加した児童は「初めて長巻き寿司や豆腐を作った。いつもよりおいしく感じる」と嬉しそうに話した。女性部の松岡マスエさんは「作る喜びと食の大切さを理解してもらいよかった」と語った。

JA広島市レディースクラブ己斐支部夏休み親子料理教室

広島市・LC己斐支部親子料理教室①   JA広島市レディースクラブ己斐支部は7月29日、同JA己斐支店の調理実習室で「夏休み親子料理教室」を初めて開き、10組の親子26人が参加した。支部会員とJA生活指導員が講師となり、「牛乳パックで作るごはんのケーキ」「ひんやりそうめん汁」「ニラぎょうざ」「カラフルゼリー」などを作った。料理教室後は、レディースクラブの活動を紹介し、理解を求めた。今後は、引き続き若い層の女性が参加しやすい企画を考え、仲間を増やしていく。
 土鼻邦子支部長は「親子での体験を通して、食の大切さ、家族の絆の大切さを感じてもらいたい」と話す。西田徳夫支店長は「夏休みの楽しい1日を支店で過してもらえたことで、今後は支店を身近に感じてもらいたい」と話した。案内チラシの作成や地域住民への配布には、支部会員とJA職員が協力し、参加を呼び掛けた。

みんなで守る おふくろの味

2013年08月8日

呉・焼肉のタレJA呉女性部早瀬支部では7月31日、恒例となっている焼肉のタレ作りに部員17人が参加した。焼肉のたれ作りは、1991年8月号の『家の光』記事活用を参考に継続している。大きな鍋にタマネギ、ニンニク、ショウガ、リンゴなどをじっくり煮詰め、約2時間半で手際よく完成する。タレは焼肉以外にもチャーハンや野菜炒めなどにも使う。部員らは「足が悪くても、これだけは参加する」「おいしくて市販のものは食べられない」など話す。
 支部の悦喜ゆき子さん(77)は「調味料の分量を任され責任重大でビクビクしながらの参加だったけど、昨年同様になめらかで、おいしいタレができ安心した」と笑顔を見せた。
(呉)

「日頃の活動」をJA福山市沼隈地域女性部1ヶ月間の多彩な作品展示会開催

2013年08月5日

福山沼隈・女性部作品展示JA福山市沼隈地域女性部は、31日まで沼隈図書館でさをり織りや絵手紙、アートフラワー、和服のリサイクルの手芸品など多彩な作品の展示会を開いている。女性部は、年間を通じて「ぬまくま芸術展」や女性部主催の家の光沼隈大会などに作品を出展し、各サークル活動では独自に個展も開く。
 今回の作品展示は同図書館からの依頼によるもの。女性部員らは、展示会が決まった5月から作品作りに励んできた。展示会場も部員らが飾りつけた。
 女性部光年部会の岡田妙子部会長は「部員は、JAの教育文化活動に積極的に参加し、作品展示会を目標に活動の幅が増えて毎回楽しみにしている。多くの人に鑑賞してもらいたい」と話す。

女性セミナー開講

2013年08月5日

   JA三次女性部は6月下旬、三次農協会館で2013年度JA三次女性セミナーを開講した。72人が受講。
 同セミナーは女性リーダーの育成を目的とし、生活・営農・福祉・環境など年6回の講座がある。全日程出席者には閉講式に皆勤賞が贈られる。平律香女性部長が「楽しみながら仲間と一緒に学びましょう」と呼び掛けた。セミナー長の同JA新田靖副組合長は第22期通常総代会の報告やTPPの現状について説明。講義終了後は、営農講座として季節の花や山野草を使った「苔玉づくり」で参加者間の交流を図った。

女性部活動の輪を広げる女性のつどいならびに家の光大会

2013年08月5日

JA佐伯中央女性部は7月9日、同JA本店大ホールで「女性のつどいならびに家の光大会」を開いた。女性部員約300人が参加。『家の光』記事活用体験発表では、原支部の貸川奈智枝さんが家の光読書会や記事活用を通して地域の和が広がっていることを報告。
 講演ではJA広島中央会の坂本和博専務理事が「TPPと私たちのくらし」と題して、TPP参加による農業・食料自給率や日常生活への影響等について分かりやすく話した。アトラクションでは、女性部14支部が歌や踊りなど、日ごろの練習成果を披露した。女性部では、2013年度に1支部増え現在16支部の1550人が活動している。