JA庄原女性部

女性部活動への思いを綴る/JA庄原女性部東城支部が手作りの広報誌発行

2014年02月19日

JA庄原女性部東城支部は、女性部活動へ参加した感想などを綴った広報誌「道づれ」を1月下旬に発行した。原稿作成や編集、製本までを部員自らが手作りし、思いのこもった1冊に仕上がった。第37号を迎え、支部を代表する活動のひとつとして、毎年発行を続けている。
 「道づれ」には、女性部大会や女性セミナーなどに参加した感想や地域で活動をするグループ紹介など写真を交えて綴っている。
 発行にあたり古家八重子支部長は「永年続けている活動なので、継続は力なりの思いでこれからも絶やさずに発行していきたい」と話した。庄原・道づれ

酢を使って元気に/JA庄原女性部甲奴郡支部で健康料理教室

2014年01月7日

JA庄原女性部甲奴郡支部は12月5日、JA上下支店で健康料理教室を開いた。料理教室は、毎日の献立に酢を積極的に取り入れてもらうことを目的に毎年開いている。今年も大興産業株式会社から講師を招き、酢の効用や効果的な調理法について学んだ。
 実習では、エーコープのらっきょう酢や五倍酢などを使い、「焼き鯖ずし」や「ヨーグルト風味の牛乳かん」など5品の料理に挑戦した。今回調理した5品全てに酢を使用しており、参加者は五倍酢を使った簡単な酢飯の作り方や、牛乳と一緒に使うことでカルシウムの吸収が良くなることなどの説明を熱心に聞いていた。完成した料理は、みんなで美味しく味わった。
 参加者からは「家でも作ってみたい」「料理教室は毎年楽しみにしている。家でも酢は万能の調味料でよく使っている」と好評だった。
庄原・健康料理教室

ふるさとの味「牛おこわ」づくりを体験/比和小学校で児童がJA女性部員と一緒に調理

2014年01月7日

庄原市立比和小学校の5・6年生の児童は12月6日、JA庄原女性部比和支部の部員と一緒に「牛おこわ」と「だんご汁」を作って交流を深めた。女性部とのおこわ作りは、地域のイベントなどで親しまれている「牛おこわ」の作り方を、子どもたちにも知ってもらおうと毎年行っている。
 材料にするもち米は、5年生の児童が自分たちで田植え、稲刈りしたもの。女性部員から野菜の切り方や調理の手順などを教わり、一緒に作った。おこわが蒸し上がると、子どもたちからは歓声が起こり、みんなでおいしく味わった。児童らは「ゴボウのささがきが楽しかった」「楽しく調理できた」と喜んでいた。
 女性部の冨原征子部長は「子どもたちとのおこわ作りを部員も毎年楽しみにしている。これからもこのような機会を多く持ち、交流を深めていきたい」と話した。
庄原・おこわ作り

料理を通して食材宅配へ理解深める/JA庄原女性部が食材宅配材料使って料理行う

2013年12月24日

庄原・ふれあい食材料理教室JA庄原女性部はこのほど、甲奴郡と庄原の2支部で「JAふれあい食材宅配」の材料を使った料理教室を初めて開いた。女性部員らは、食材宅配の材料と旬の野菜を使い、栄養バランスを考えた献立に挑戦した。安全・安心で便利な食材宅配への理解を深め、利用拡大につなげる。「JAふれあい食材宅配」は、JAの経済事業のひとつで週2回の夕食材料をセットにして家庭に届けるサービス。家族の人数や食生活のニーズに合わせて各種コースが選べるのが特徴。
 講師には、野菜ソムリエの前田眞子さんを迎えた。旬の野菜に関する知識や情報などクイズを通して楽しく学ぶ講座では、野菜の栄養素について説明した。
 参加した庄原支部の部員は「もやしの炊き込みごはんを初めて作ったが調理法に驚き参考になった」と話した。

『ちゃぐりん』を活用して工作に挑戦/JA庄原女性部フレッシュミズ部会が親子で活動

2013年09月3日

庄原・フレッシュミズ親子教室JA庄原女性部フレッシュミズ部会は20日、JA本所で「夏の親子教室」で工作に挑戦した。「ちゃぐりん」8月号を参考に牛乳パックや紙コップなどの身近な材料を使い、水力船やびっくり箱、ミニバスケット、ダチョウのマリオネットなどを作った。
 子どもたちは、きれいに色を塗ったり、飾り付けを工夫するなど夢中になり「ダチョウの表情を工夫した」「完成したミニバスケットは学校へ持って行く」と喜びを話した。
 部会では活動に積極的に「ちゃぐりん」を活用しており、親子で楽しめる活動を中心に行い、仲間づくりを目指している。

親子で工作と料理楽しむ/女性部フレッシュミズ部会が楽しく活動

2013年08月8日

庄原・フレッシュミズ料理2JA庄原女性部フレッシュミズ部会高野支部は7月25日、庄原市高野町で親子16人が参加し料理と工作に励んだ。2013年度の活動では、「ちゃぐりん」を積極的に活用している。料理では、「ちゃぐりん」に掲載された「牛乳で作るカッテージチーズ」と「太陽のトマトジャム」を参考に、4品の夏野菜を使ったメニューに挑戦した。子どもたちは、包丁でトマトを切ったり、キュウリやハムを型抜し、そうめんの飾り付けなどを頑張った。工作では、グリーンのインテリア作りを楽しんだ。透明の器にカラフルな砂を入れ、植物を真ん中に植えた。暑い夏を涼しく飾るのにぴったりな、かわいいインテリアを完成させた。
 上田美幸部会長は「参加者がだんだんと増え、部員の声かけを通して活動の輪が広がっている。これからも楽しい活動に取り組んでいきたい」と話した。

春休みを利用して料理楽しむ/JA庄原フレッシュミズ部会が親子料理教室

2013年04月9日

 JA庄原女性部高野支部フレッシュミズ部会は3月26日、親子料理教室を行った。親子連れなど19人が参加し、カップ寿司、フライパンで作るピザ、杏仁豆腐、ゼリーの4品に挑戦した。子どもたちはピザの生地作りや寿司の飾り付けなどを楽しみながら、和気あいあいと取り組んだ。カップ寿司は、うずら卵や桜でんぶなどでひな飾り風に仕上げ、手作りピザやデザートと一緒においしく味わった。母と兄の3人で参加した坂口心春さんは「カップ寿司の飾り付けが楽しかった。ハムを巻いておひなさまの着物を作るのが難しかった」と笑顔で話していた。
 上田美幸部会長は「活動に初めて参加された人もおり、和気あいあいと楽しく活動できたので良かった。活動のたびに参加者も増え、一人一声かけ運動の成果が表れている」と話した。部会では引き続き親子で楽しめる活動に力を入ていく。
(庄原)
写真の説明=親子で楽しく料理

日本農業新聞掲載
庄原・親子料理