会話を忘れて作品づくり/JA広島北部千代田地域女性部
2015年03月12日
JA広島北部千代田地域女性部は2月中旬、JA千代田支店でクラフトテープを使ったカゴバッグ作りに挑戦した。部員23人が参加し、約5時間かけA4サイズの書類が入る大きさのカゴバッグを完成させた。編み込みの作業を続けるため、一つでも間違えると全体がずれることから長時間の集中力が必要な作業だ。初めて参加した部員は「間違えずに編み込むことが難しいが完成が楽しみ」と笑顔を見せた。
クラフトテープのカゴバッグは、鞄として使うだけでなく、花や野菜を入れてディスプレイとしても場を華やかにしてくれるアイテムで、使う人の用途に合わせて活用することができる。仕上げ剤のラッカーを塗ることで、より強度のあるカゴが作れ、耐久性に優れている。