JA佐伯中央女性部宮内支部は6月 26日、JA本店で絵手紙教室を開き、女性部員17人が参加した。廿日市市在住の山口幸子さんが講師を務め、筆の持ち方や色の付け方を指導。「上手に描こうと思わなくていい。下手でいい。下手がいいんです」と話した。女性部員らは、ハガキにトマトやピーマンなど家でとれた野菜や花の絵を描き、余白には言葉を添え、最後に落款を押して絵手紙を完成させた。7月17日に開かれる「女性のつどいならびに家の光大会」での活動作品展に出展する。
参加した女性部員は「展示が終わったら、娘に出します」と嬉しそうに話した。