日頃の思いについてJA役員と直接対話/JA庄原でJAと農青連・女性部合同対話集会開催
2014年02月27日
JA庄原農青連と女性部は2月17日、JA本所でJAとの合同対話集会を開いた。各支部の盟友や部員ら約50人が参加し、JA事業に対して日頃の活動で感じていることをJA役職員と意見交換した。JAグループと一体となってTPP参加断固阻止に向けて行動することなどの特別宣言も採択した。
参加者からは女性部大会の開催方法やJA施設の改善の他に今後の営農振興方策や新規就農者の増加に向けた取り組みなどの質問や意見があった。片島一平組合長は「日頃から農青連・女性部の皆さんには、地域づくりの担い手やリーダーとして地域振興に取り組んでいただいている。JAとして今後も活動を支援していきたい」と述べた。JA広島中央会協同活動推進部の仁井本敏浩部長は「食と農を基軸とした地域活動」と題して講演した。
農青連の金本哲弥委員長は「女性部と農青連、JAが協力し、JA運動への取り組みを一層強化することで、これからも地域の発展を目指した活動に取り組んでいきたい」と述べた。