地場産原料に味噌仕込み
2014年02月19日
JA三次女性部河内支部の河内みそグループは2日、三次市の農事組合法人なひろだにの加工場で米こうじみその仕込み作業を行った。メンバー4人は、米こうじと、白大豆「アキシロメ」、黒大豆「丹波黒」、塩を原料に約400㌔を仕込んだ。1年間熟成させ、市内の小売店やJA三次アンテナショップ、Aコープ、広島三次ワイナリーなどで販売する他、同市内の学校給食用の食材としても納品する。
グループが商品化しているのは、「母さんの味河内手造りみそ」「丹波黒大豆みそ」。500㌘入りと900㌘入りがあり、400~600円の価格で販売している。
代表の坂居君枝さんは「地場原料で作る無添加の減塩味噌は好評で、毎年完売している」と売れ行きに自信をみせる。