令和3年度「JA女性組織活動体験発表会」(書面開催)

JA広島県女性組織協議会は「令和2年度JA女性組織活動体験発表会」を、昨年に引き続き新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、書類審査で開催いたしました。

県内JA6名の女性部員が、女性組織の強化と活動の活性化を願い、日頃から取り組まれている各組織の活動内容を綴りました。

審査員5名による審査の結果、JA尾道市女性部の森迫厚子さんを県代表に決定いたしました。

森迫さんの「年々歳々 桃の花は咲き、いちじくは実る」と題した原稿は、「タイトル」や「ストーリー性のある文章」で審査員の心を惹きつけました。

「いちじくジャムの加工」をきっかけとしてJA女性部活動に参加し、世代交代を行いながらJAと連携して販売まで繋げられた取り組みの継続や、災害対策(ハザードマップ作成)や災害支援(マスク寄付)など、時機を得た活動をされている様子から、今後の活動の発展に期待ができると高く評価されました。

森迫さんは県代表として、7月7日に開催される中四国地区の動画審査に進まれます。