JA庄原女性部フレッシュミズ部会は6月7日、庄原市内であぐりスクールを開いた。管内の親子連れが参加し、サツマイモの苗の植え付けとおやつ作りを楽しんだ。
サツマイモの植え付けはJAが市内に設置する貸農園で、マルチを張った畝に穴を開け、JA営農センターの職員が植え方を指導し、丁寧に苗を植えた。
おやつ作りでは、『ちゃぐりん4月号』に掲載された、国産米粉ミックスを使ったケーキづくりに挑戦した。親子で協力しながら野菜を切ったり、材料を混ぜる作業に励んだ。
梅田笑子部会長は「サツマイモの植え付けと料理を通じ、親子のふれあいができた」と述べた。次回は10月に収穫体験と料理を計画している。