女性部大会・家の光大会を開催/JA尾道市女性部

2014年03月25日

JA尾道市女性部は3月18日、尾道市民センターむかいしまで女性部大会と家の光大会を開いた。24支部の女性部員約280人が参加。女性組織を次の世代につなげていくこと、TPP交渉の国会決議の遵守を求めることを申し合わせた。
 村上昭美女性部長は「JA運営への積極的な参画と地域貢献で女性パワーを発揮し魅力ある組織をつくろう」と呼び掛けた。来賓のJAの上野泉組合長は「女性部の活動はJA運動の原点で地域活性化の大きな力になっている。一層の飛躍をしてほしい」と期待した。
 体験発表では、向島支部の村上惠美さんと世羅支部の今井佐代子さんが支部活動を紹介。昨年、福島支援活動した報告もした。アトラクションでは、6支部の部員が着物や手作りの衣装を着て、体操や踊り、伝統芸能などを披露した。
 記念講演では、落語家の笑福亭松枝(しょうし)さんを講師に迎え、「男女共同△(参画)で□(しかく)い社会を○(まんまる)に」と題して、女性が積極的に意思を表し、男女が協力する社会の必要性を、ユーモアを込めて伝えた。
おのみち・女性部大会③