地場産原料に味噌仕込み

2015年03月12日

JA三次女性部河内支部の河内味噌グループ4人は2月27日、三次市の農事組合法人なひろだにの加工場で米こうじ味噌の仕込み作業をした。グループメンバーは、米こうじと、白大豆「アキシロメ」、塩を原料に350㌔余りの味噌を仕込んだ。1年間熟成させて「母さんの味河内手造りみそ」「丹波黒大豆みそ」として、500㌘入りと900㌘400円~600円前後で市内の小売店やJA三次アンテナショップ、Aコープ、広島三次ワイナリーなどで販売する他、同市内の学校給食に供給する。
 グループ代表坂居君枝さんは、「地場原料で作る無添加の減塩味噌は好評です。多くの方に食べてもらいたい」とPRする。
三次・みそづくり