JA広島中央女性部八本松地区原支部の4人は2月下旬、東広島市の原支部調理室でみそづくりをした。地元産の米と大豆を使い、蒸した米にこうじ菌を混ぜ込み、こうじと塩、煮た大豆を丹念に混ぜ合わせ機械にかけ3日間の工程で、30㌔を樽に詰めた。12月から3月間、80人以上が4人1組で白みそや赤みそをつくる。 古田耐子支部長は「多くの人に昔ながらの味に親しんでもらい、次世代を担う若い人たちにもみそづりの魅力を知ってほしい」と話した。
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