みんなで守る おふくろの味
2013年08月8日
JA呉女性部早瀬支部では7月31日、恒例となっている焼肉のタレ作りに部員17人が参加した。焼肉のたれ作りは、1991年8月号の『家の光』記事活用を参考に継続している。大きな鍋にタマネギ、ニンニク、ショウガ、リンゴなどをじっくり煮詰め、約2時間半で手際よく完成する。タレは焼肉以外にもチャーハンや野菜炒めなどにも使う。部員らは「足が悪くても、これだけは参加する」「おいしくて市販のものは食べられない」など話す。
支部の悦喜ゆき子さん(77)は「調味料の分量を任され責任重大でビクビクしながらの参加だったけど、昨年同様になめらかで、おいしいタレができ安心した」と笑顔を見せた。
(呉)