JA三次女性部

学校給食へ地産地消メニューを

2016年11月29日

JA三次は、8月30日地元産野菜を使った地産地消料理を学校給食へ提案していこうと、JA女性部と学校給食栄養士合同の地産地消料理研修会を開いた。

JA生活センターで開かれた研修会は、JAと教育委員会、学校栄養士会が連携して取り組んでいる事業で、今年9年目。三次市内の学校給食共同調理場栄養士13人と女性部・フレッシュミズ役員ら10人が参加し、グループに分かれて互いに交流しながら調理した。

メニューは、「トマトカツ」や「ピーマンと芽ヒジキのバター炒め」など「家の光」の記事を活用した料理、Aコープマーク商品を使った「生姜はちみつゼリー」などの12品。  参加した栄養士は、「女性部からの提案メニューを参考にし、給食献立へ取り入れていきたい」と話した。

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声掛け運動で活動一層強化

2015年12月17日

JA三次女性部は、2015年度の女性部大会・家の光大会とグループ活動交流会を開いた。(12/3)

女性部員約400人が参加。地域の若い世代への働き掛けや、女性部員声掛け運動に取組み、組織活動の一層の強化を目指すことを確認した。

女性部の平律香部長は「部員一人一人が協同やJA、女性組織について学習を深め、次代へつなげる活動に取り組んでいこう」と呼び掛けた。

川西支部の棚多秀子さんによる女性組織体験発表や、布野支部の角谷栄美さんによる「家の光」記事活用体験発表もあった。

女性部総代会

2015年04月22日

JA三次女性部は14日、三次農協会館で第24回女性部総代会を開き、女性部総代や関係者ら約120人が出席した。JAと二人三脚で地産地消運動・食農教育・環境保全・健康管理活動などに取り組む。
平律香女性部長は「昨年度は女性部の活動を幅広く情報発信できた。仲間づくりの輪を広げ、一人でも多くの仲間と活動しましょう」と呼び掛けた。総代会終了後の研修会では、三次市の職員が「女性部エコライフ運動~今日からできるゴミ減量~」をテーマに講演した。
三次・女性部総代会

女性部の活性化を 女性部組織活性化検討委員会

2015年04月18日

JA三次女性部は本店で、女性組織活性化検討委員会を開き、女性部役員や各支店長、生活担当者ら45人が参加。5班に分かれて「女性部が活性化するための活動」をテーマにグループ討議をした後、発表をした。
 グループ発表では「親子で参加できる料理教室を企画する」「地域の自治会との連携を深める」「食農教育活動を充実させる」などの意見が提案された。家の光協会中国四国普及文化局の岡本譲局次長は、女性部員を増やすためには、女性部活動の楽しさをどのように伝えていくかが重要であると総評した。
三次・女性組織活性化検討委

地場産原料に味噌仕込み

2015年03月12日

JA三次女性部河内支部の河内味噌グループ4人は2月27日、三次市の農事組合法人なひろだにの加工場で米こうじ味噌の仕込み作業をした。グループメンバーは、米こうじと、白大豆「アキシロメ」、塩を原料に350㌔余りの味噌を仕込んだ。1年間熟成させて「母さんの味河内手造りみそ」「丹波黒大豆みそ」として、500㌘入りと900㌘400円~600円前後で市内の小売店やJA三次アンテナショップ、Aコープ、広島三次ワイナリーなどで販売する他、同市内の学校給食に供給する。
 グループ代表坂居君枝さんは、「地場原料で作る無添加の減塩味噌は好評です。多くの方に食べてもらいたい」とPRする。
三次・みそづくり

女性部エコライフ運動で社会貢献を

2015年03月12日

JA三次女性部は2月中旬、プルトップ54㌔を三次市社会福祉協議会へ贈呈した。エコライフ運動の一環。今年度はその他にペットボトルキャップ約3万個も集めた。
 贈呈式では、平律香女性部長が同福祉協議会の職員へ手渡した。平女性部長は「大勢の部員の気持ちが形となって集まったものなので、大切に使ってください」と述べた。贈呈したプルトップは換金され、車椅子などの福祉用具購入に利用される。

三次・エコライフ運動

女性セミナー開講

2014年07月3日

JA三次女性部は6月26日、三次農協会館で2014年度女性セミナーを開講し、42人が受講した。セミナーは、地域の女性リーダーの育成を目的に、生活・営農・福祉・環境など年6回の講座を開く。開講式では、平律香女性部長が「多くの知識を仲間と一緒に楽しみながら学びましょう」と呼び掛けた。
 セミナー長であるJAの新田靖副組合長が第23期通常総代会の報告やJA女性部の組織活動について説明。講義終了後は、庄原市議会の近藤久子議員が「ともに生きるために」をテーマに講演した。
三次・女性セミナー開講

女性部の意見を店舗事業に反映  Aコープ利用者懇談会

2014年07月1日

Aコープみよし店とJA三次女性部はこのほど、JA生活センターで第1回店舗利用者懇談会を開いた。女性部の声を反映させた店舗づくりを目指している。
 店舗を利用している女性部13支部の代表が出席し、Aコープから店長や店舗スタッフらと意見交換した。出席者から「高齢者を対象に刺身や肉などの少量パックを増やしてほしい」「若い方の利用が増えるよう、菓子用品を充実してほしい」など利用者目線での要望が出た。

よもぎ加工 JA三次女性部吉舎支部

2014年07月1日

JA三次女性部吉舎支部が作る「乾燥よもぎ」が人気を集めている。「よもぎ餅」などを作る際に不可欠なヨモギを、お湯で戻すだけでいつでも使えるようにした商品だ。色艶や風味を保ったまま長期保存に耐え、春の香りが年中通して楽しめるため、主婦などから重宝がられている。
 作業は、集荷したヨモギの若芽約100㌔を水洗いし炭酸水素ナトリウム(重曹)を入れた鍋でゆで、粗切りして水分を切ってほぐす。後日、乾燥しフードプロセッサーで粉末状に砕く。約230袋を作る計画で、5月下旬から販売状況に合わせて順次出荷する。添加物の入っていない健康食材の商品は、菓子やよもぎ茶など用途も広く毎年完売している。
 支部では、約30年前からヨモギ加工に取り組み、収益は女性部の活動資金に充てている。「乾燥よもぎ」は、1袋50㌘入り432円(税込)。JAアンテナショップへ出荷する他、受注販売も行う。問い合わせは、同JA吉舎支店営農経済課、(電)0824(43)2176。三次・乾燥よもぎ2

女性部総代会

2014年05月14日

JA三次女性部は4月11日、第23回総代会を開き、女性部総代や関係者ら約120人が出席した。JAと二人三脚で地産地消運動・食農教育・環境保全・健康管理活動などに取り組む。
 平律香女性部長は「楽しく活動するのが女性部の原点。仲間づくりの輪を広げ、1人でも多くの仲間と活動しよう」と述べた。