JA広島中央女性部

JA広島中央女性部と常勤役員が懇談 連携強め相互発展へ

2018年03月20日

JA広島中央女性部は2月上旬、東広島市のJA本店で常勤役員と意見交換会を開き、女性部員と常勤役員ら12人が参加した。相互の連携を深め、女性部活動の発展と地域貢献活動の強化につなげていくことを確認した。部員から「外務活動以外で、組合員と関わる機会を設けているのか」との意見が上がった。河野孝行組合長は「庭先が農協の窓口」をスローガンに電話一本で出向く体制を取っていること、支店ふれあい委員会を設置して組合員や地域との関係を深めていることなどを伝えた。

女性部の藤井悦子部長は「JAの意向を確認することができ、両者の方向性が見えてきた。女性部組織を挙げて、JA自己改革を後押ししていきたい」と意気込みを語った。 河野組合長は「自己改革の重要課題である地域の活性化に女性部活動は欠かせない。連携を深め、相互の発展を図りたい」と話した。意見や要望は、各部署にフィードバックし、改善点を検討して実行していく。

伝統のみその味を伝えたい

2015年03月12日

広島中央・みそづくりJA広島中央女性部八本松地区原支部の4人は2月下旬、東広島市の原支部調理室でみそづくりをした。地元産の米と大豆を使い、蒸した米にこうじ菌を混ぜ込み、こうじと塩、煮た大豆を丹念に混ぜ合わせ機械にかけ3日間の工程で、30㌔を樽に詰めた。12月から3月間、80人以上が4人1組で白みそや赤みそをつくる。
 古田耐子支部長は「多くの人に昔ながらの味に親しんでもらい、次世代を担う若い人たちにもみそづりの魅力を知ってほしい」と話した。

女性部通常総代会を開催

2014年05月14日

JA広島中央女性部は4月14日に第17回総代会を開き、約50名が出席した。女性部の次世代層の学習会に力を入れる。
 役員改選では、新部長に高屋地区の藤井悦子さんを選任した。藤井部長は「地域との関わりを深めJAとのつながりを強化し、これまで培ってきた女性部活動をさらに飛躍させていこう」と呼び掛けた。