JA広島北部女性部

支店を拠点に共育文化活動

2015年12月17日

JA広島北部とJA女性部は、JA本店で家の光大会・女性部大会を開いた。(12/3)

女性部員や「家の光」3誌の購読者、JA役職員ら約500人が出席。

JA支店を拠点とした「共育文化活動」で協同の輪を広げ、安心して暮らせる社会を目指すことを確認した。女性部の小椋千津子部長は「一人一人の力は小さいが、みんなが集まれば大きな力になる」と呼び掛けた。

 JA広島厚生連保健師の亀田美香さんは講演で、一日3分軽い運動を続ければ認知症の予防になると話した。ステージ発表では、家の光記事活用グループが、着物をリフォームした洋服や編物などのファッションショーを開いた。

まるでパテシエ気分♪フラワーケーキづくり/JA広島北部高宮地域女性部

2015年04月18日

 JA広島北部高宮地域女性部は17日、JA高宮支店で女性部員12人が参加してフラワーケーキづくりに挑戦した。
 講師は園芸福祉士の資格を持つJA職員で、参加者は「箱を開けてビックリ、思わず食べてしまいたくなるような花のスイートケーキ」をテーマに、実際のケーキに使う箱に入るよう花の長さを調整することを意識し、好きな花を組み合わせ、オリジナルの作品を作った。「本当のケーキみたいで、おいしそうにできた」と話した。
広島北部・フラワーアレンジ(

会話を忘れて作品づくり/JA広島北部千代田地域女性部

2015年03月12日

JA広島北部千代田地域女性部は2月中旬、JA千代田支店でクラフトテープを使ったカゴバッグ作りに挑戦した。部員23人が参加し、約5時間かけA4サイズの書類が入る大きさのカゴバッグを完成させた。編み込みの作業を続けるため、一つでも間違えると全体がずれることから長時間の集中力が必要な作業だ。初めて参加した部員は「間違えずに編み込むことが難しいが完成が楽しみ」と笑顔を見せた。
 クラフトテープのカゴバッグは、鞄として使うだけでなく、花や野菜を入れてディスプレイとしても場を華やかにしてくれるアイテムで、使う人の用途に合わせて活用することができる。仕上げ剤のラッカーを塗ることで、より強度のあるカゴが作れ、耐久性に優れている。
広島北部・カゴバッグ作り1

フラダンスで部員の絆を深める/JA広島北部甲田地域女性部

2014年07月18日

JA広島北部甲田地域女性部はこのほど、JA甲田支店の会議室で2支部合同のフラダンス教室を開き部員20人が参加した。中四国ハワイアン協会のインストラクター先川素子さんを講師に招き、基本的な動きを学んだ。健康教室の一環で初めて。
 先川さんは「ゆったり体を動かすので、年齢に関係なくでき健康にもいい。手と足の動きを覚えるのに頭の体操にもなる」と語った。参加した部員は「思うように手と足が動かないが曲もきれいで楽しい」と笑顔で話した。次回から昼・夜の部に分かれて、月1回のペースで教室を開く。
今井ツユ子地域女性部長は「体を動かすことで元気も持続する。女性が元気で笑顔だと家族も地域も元気になる。部員同士が心の絆を深め、つながることが大切だ」と強調した。
広島北部・フラダンス教室を

感謝の気持ちを学ぼう/モリモリごはんスクール

2013年12月24日

広島北部・モリモリごはんスクールJA広島北部甲田地域女性部は10月29日、安芸高田市立甲立小学校で「モリモリごはんスクール」を開いた。5年生18人が参加。新米と旬の食材を使い「さんまのかば焼きどんぶり」「豚汁」「うさぎりんご」などに挑戦した。ほとんど料理をしたことがないという児童も多かったため悪戦苦闘の中、女性部員が包丁の持ち方から食材の炒め方まで丁寧に指導した。
 講師には、栄養士の原しのぶさんを招いた。5年生の渡邉優弥さん(11)は「女性部の皆さんと料理するのをとても楽しみにしていた」と話した。同地域女性部の今井ツユ子部長は「これからも部員が一丸となり地域の活性化に力を入れていきたい」と意気込んだ。
 各地域女性部では、子どもたちが料理を通して食や農の大切さを学び、食べ物を作る人への感謝の気持ちを感じてもらおうと毎年開いている。

JA家の光おせち料理講習会各地でスタート

2013年12月24日

広島北部・おせち料理講習会(向原)JA広島北部女性部は、『家の光』おせち料理講習会を管内各地でスタートしている。JA向原地域女性部は20日、安芸高田市の向原生涯学習センターみらいで講習会を開いた。参加者30人は、『家の光』の記事を活用して「おせち煮」や「のし鶏」など計4品に挑戦した。その土地ならではの味や伝統を次世代へつなげることを目的に2006年から始め、家族や友人と共有し地域で広めている。
 講習会では、JAの職員が講師を務め、誰もが挑戦できる簡単おせちをキーワードに、正月らしく豪華に見せられる食材の切り方など説明。部員からは「現代風の味付けのものもあり、若い人にも喜んでもらえそう」と話した。
 同地域女性部の小椋千津子部長は「お正月に向けて早い時期に講座を開いた。部員には今回学んだことをしっかり家庭で活用してもらいたい」と期待した。今後、管内8会場で講習会を行う予定である。