手作り豆腐とおせち料理に挑戦 JA福山市フレシュミズ部会

2014年01月7日

JA福山市フレッシュミズ部会は12月21日、沼隈JA会館で手作り豆腐作りと無水鍋を使ったおせち料理に挑戦した。11人が参加。本所組合員課の生活指導員が講師を務めた。豆腐作りでは、女性部員が、今春、種から栽培した大豆を持ち寄り一晩水に浸してミキサーで砕いて水を加え沸騰させた物を冷まして搾り、豆乳とおからに分離させ、にがりを加えて木箱の型に入れた、参加者が作業を分担し、搾りの時は、協力して行ったので手際良く真四角の豆腐とざる豆腐を完成させた。
 無水鍋のおせち料理作りは、無水鍋業者の指導員が、鍋を使って家の光記事掲載の「ミニ伊達巻」と「高野豆腐の豚肉巻」を実践ました。お昼は、おからとおせち料理が並び参加者は、和やかに交流した。
 同部会の和田良子部会長は「初めての挑戦で楽しくできた。豆腐は、大豆の香りがして大変おいしかったので、家でもぜひ挑戦したいです」と話した。参加者は、沼隈地域女性部フレッシュミズ部会から部員が栽培した橙(ダイダイ)を土産に受け取った。
福山沼隈・おせち料理作り