学校給食へ地産地消メニューを

2016年11月29日

JA三次は、8月30日地元産野菜を使った地産地消料理を学校給食へ提案していこうと、JA女性部と学校給食栄養士合同の地産地消料理研修会を開いた。

JA生活センターで開かれた研修会は、JAと教育委員会、学校栄養士会が連携して取り組んでいる事業で、今年9年目。三次市内の学校給食共同調理場栄養士13人と女性部・フレッシュミズ役員ら10人が参加し、グループに分かれて互いに交流しながら調理した。

メニューは、「トマトカツ」や「ピーマンと芽ヒジキのバター炒め」など「家の光」の記事を活用した料理、Aコープマーク商品を使った「生姜はちみつゼリー」などの12品。  参加した栄養士は、「女性部からの提案メニューを参考にし、給食献立へ取り入れていきたい」と話した。

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