体験で知ってもらいたい活動

JA広島市レディースクラブ落合支部は14日、JA落合支店でみそ造り教室を開いた。30~40代の地域の女性会メンバー8人が参加。丹念につぶした大豆と塩入合わせこうじを混ぜ合わせみそ造りに挑戦。出来上がったみそを各々の容器に入れ、7月まで熟成保存させる。大豆やこうじは、JA管内産にこだわった。
 中尾妙子支部長は「活動の意義や内容を地域に広く周知するよう日頃から心がけているが、後継者の育成が課題となっている。一緒に活動をすることで理解を求めたい」と述べた。
 参加者は「自分で作ったみその出来上がりが待ちきれない。家で出来ないことを教わった」と話した。
広島市・みそ造り教室