JA呉女性部

女性部のおもてなし/JA呉

2015年04月18日

JA呉女性部はこのほど、本店でJA役職員との親睦交流集会を初めて開き、JA役員・部長ら9人を昼食会に招いた。
 初めて開いた昼食会の献立は、地元産の野菜を使ったちらし寿司や牛肉の野菜巻き、ポテトサラダなど。昼食をしながら和やかに歓談し、意見交換した。
 女性部の上本江美子部長は「女性部はJAを主なよりどころとして活動しているが、本店の職員と交流を持つことができ、良い機会だった」と話した。
呉・女性部交流集会

女性部総代会・家の光大会開催/JA呉

2014年05月14日

JA呉女性部は4月15日、通常総代会と家の光大会を開いた。支店で開く各種イベントに積極的に協力し、活動を展開する。上本江美子女性部長は「JAを拠り所にし、女性部とJA役職員が力を併せ、地域に密着した組織活動に取り組んでいこう」と呼び掛けた。
 大会では、家の光協会講師でレクリエーションインストラクターの森恵美さんを招き「☆私も元気!!地域も元気に!!☆」と題して講演した。

ときめく乙女会/JA呉

2014年03月25日

JA呉女性部広南支部は3月19日、JA広南支店で「ときめく乙女会」を開いた。部員20人が参加し、おもてなしにも使える料理を作り、2013年度の活動を振り返りながら、部員相互の交流を図った。
一口サイズにした「てまり寿司」やゆでたジャガイモに桜でんぶを混ぜて桃色に着色し、アスパラガスやゆで卵・ミニトマトなどと一緒に型につめたものをスライスして、テリーヌに見立てた「桃色のテリーヌ」、「ミモザサラダ」など、春らしい料理に挑戦した。
宇根智恵子支部長は「新たな参加者もおり、色々な活動にチャレンジした。14年度もさらに取り組みを広げたい」と述べた。
呉・乙女会

女性部合併10周年/JA呉

2014年02月19日

JA呉女性部は1月31日、本店で「JA呉女性部合併10周年記念大会」を開いた。2003年にJA呉・JA能美島・JA江田島・JA切串の4JAの合併に伴い、各JAの女性部も統合。現在JA呉の女性部は23支部で構成し、女性部員約100人が参加。
 ファイナンシャル・プランナーの髙橋佳良子さんを講師に迎え「これからをより良く生きるために」と題して、エンディングノートと相続に関する講義を受講。髙橋さんは、医療と介護の実情について自身の経験を交えながら話し、エンディングノートの書き方や遺言作成のポイントを説明した。相続税や贈与税に関しては、「教育資金の一括贈与に係る贈与税の非課税措置」の適用にあたって特に気をつけるべきことや、2015年からの相続税に関する基礎控除の引き下げについて、現行と改正後の比較を交えて分かりやすく説明した。女性部員たちは、熱心にメモをとっていた。
 講義の後は、仮装借り物パレードやわなげを使ったゲーム、ジャンケン大会などで盛り上がった。仮装借り物パレードは、各支部の代表者が出場し、引いたくじの指令に従って侍や水兵、ひょっとこなどに仮装したうえで、女性手帳やマフラーを会場から借りて会場内を練り歩いた。それぞれにユーモアのあるパフォーマンスで会場を沸かしていた。
 上本江美子女性部長は「合併から10年を迎えたことは感慨深く、JA呉の元気な女性部をこれからもますます盛り上げていきたい」と意気込んだ。 
呉・女性部大会

女性部役員視察/JA呉

2014年01月29日

JA呉女性部は1月21日、呉市蒲刈地区管内を視察した。各支部長18人が参加し、みかんジャム作りや同JAくれ選果場を訪れ、支部活動のヒントを学んだ。
 同地区下島支部の部員が作るみかんジャム作りは、島の主産物であるみかんを使い、農業を活性化しようと女性部が立ち上げた。作るきっかけや運営のしくみなどを説明。支部長らは「私たちにもできることがあるはず、元気をもらえた。」と話した。
 くれ選果場では、今田隆司場長がかんきつ類やスモモ、キウイフルーツなど落葉果樹の特徴や選果規模など概要を説明。「果実はスーパーなど出回っている時期が旬。おいしい時期を逃さず味わってほしい」と話した。みかんの選果ラインでは、光センサー(非破壊糖酸センサー)選果機によって、一つ一つ糖度と酸度の測定や付加価値を高めたブランド品として箱詰めされる様子も見学した。
 上本江美子女性部長は「他支部の活動や施設を見せてもらい、各支部の活動のヒントになった。女性部の活性化に役立てたい。」と意気込んだ。
呉・女性部視察1

キョウイクとキョウヨウで元気に!/JA呉女性部波多見支部

2013年12月24日

呉・波多見JA呉女性部波多見支部は18日、波多見ふれあい店で『家の光』持ち寄り読書「わかば会」を開いた。部員22人が参加。『家の光』11月号の食に関する記事を読み、意見を出し合い学習した。読書会後、健康のためハイキングで同店から片道15分の大浦崎公園まで歩きお弁当を囲み親睦を図った。支部役員は、参加者へ暖かい汁を振る舞った。
 部員たちは「ここでは気兼ねなく話しができる」と話す。石﨑由美子支部長は「みんなが集まれば楽しく、笑えて色々な話ができる。みんなが集まるようにしている」と笑顔で語る。
 わかば会では、キョウイク(今日行くところ)とキョウヨウ(今日の用事)を呼び掛けており、今では合言葉のように使っている。今後は、『家の光』おせち料理講習や新年会を予定する。

ヘチマ水作り/JA呉

2013年12月24日

呉・田原ヘチマ水JA呉女性部田原支部の12人は9日、JA呉音戸西支店で化粧水代わりとなるヘチマ水約20㍑を作った。部員らが自宅で5月下旬頃ヘチマの種をまき育て、9月下旬頃に茎を根元から50~60㌢の位置で切ったヘチマの水を採取して持ち寄った。グリセリンやエタノールを混ぜてつくるヘチマ水は好評で、毎年参加者が増えている。
 参加者は、ヘチマから採取した水を綿花でていねいに濾過し、防腐剤なども加えてよく混ぜ合わせた。ヘチマを多く栽培する部員に栽培や採取のコツを熱心に聞いていた。来年もヘチマ水をつくろうと、今年採取したヘチマの種を持ち帰った。
 幸城伸江支部長は「部員たちの協力により、例年より多くのヘチマ水が出来あがった。皆が集まり自分たちが使うものを作るということがすばらしい」と笑顔で話した。

恒例の福神漬作り

2013年12月24日

呉・女性部福神漬作りJA呉女性部早瀬支部の18人は9月30日、地域で採れた野菜をたくさん使った約30キロの福神漬を作った。毎年行いシソの実がなる頃になると「そろそろ福神漬作らんといけんねぇ」と準備を始め、調味料以外の野菜類は女性部員らが栽培し持ち込んでいる。
 材料となるダイコンは、去年の秋に収穫したものを漬物にしておき、今年の夏収穫したキュウリとナスは、塩漬けで保存したもの。煮詰めては冷ます作業を3回くり返し完成させた。
 森島コノエ支部長は、「今年の夏は暑かったので材料が揃うかどうか心配したが、部員の皆さんの協力で例年よりたくさんの量を作ることができた」と笑顔で話した。

笑いヨガで健康に/JA呉女性部沖支部

2013年12月24日

呉・沖支部笑いヨガ2JA呉女性部沖支部は22日、JA沖支店で「笑いヨガ」を開いた。部員9人が参加し交流を深めた。昨年に引き続き2回目。「笑いヨガ」は、笑いとヨガの呼吸法を組み合わせて笑うことで、酸素を体にしっかりと取り込む健康法のこと。
 講師の笑いヨガティーチャーの田中隆子さんは、普段の生活では、大きな口を開けて笑うことが少ないため、心身をリフレッシュする効果があることなど説明した。参加者は、「ホッホッ、ハハハ」「いいぞ、いいぞ、イェーイ」など声を出しながら手拍子や体操し、「笑いヨガ」を楽しんだ。
 参加者は、「笑い過ぎて顎のつけ根が痛いけど、皆の笑顔を見ると楽しいので、続けていきたい」と話した。

みんなで守る おふくろの味

2013年08月8日

呉・焼肉のタレJA呉女性部早瀬支部では7月31日、恒例となっている焼肉のタレ作りに部員17人が参加した。焼肉のたれ作りは、1991年8月号の『家の光』記事活用を参考に継続している。大きな鍋にタマネギ、ニンニク、ショウガ、リンゴなどをじっくり煮詰め、約2時間半で手際よく完成する。タレは焼肉以外にもチャーハンや野菜炒めなどにも使う。部員らは「足が悪くても、これだけは参加する」「おいしくて市販のものは食べられない」など話す。
 支部の悦喜ゆき子さん(77)は「調味料の分量を任され責任重大でビクビクしながらの参加だったけど、昨年同様になめらかで、おいしいタレができ安心した」と笑顔を見せた。
(呉)