恒例の福神漬作り

2013年12月24日

呉・女性部福神漬作りJA呉女性部早瀬支部の18人は9月30日、地域で採れた野菜をたくさん使った約30キロの福神漬を作った。毎年行いシソの実がなる頃になると「そろそろ福神漬作らんといけんねぇ」と準備を始め、調味料以外の野菜類は女性部員らが栽培し持ち込んでいる。
 材料となるダイコンは、去年の秋に収穫したものを漬物にしておき、今年の夏収穫したキュウリとナスは、塩漬けで保存したもの。煮詰めては冷ます作業を3回くり返し完成させた。
 森島コノエ支部長は、「今年の夏は暑かったので材料が揃うかどうか心配したが、部員の皆さんの協力で例年よりたくさんの量を作ることができた」と笑顔で話した。